2019年12月22日日曜日

デスクトップ・モバイルの見栄えを同時にチェックできる開発者向けブラウザーBlisk

こんばんは、こうちゃんです。

これは開発者にうれしい、
常にパソコン、モバイル画面を同時にチェックできるという、
開発向け高機能ブラウザな、Bliskです。

https://blisk.io/

「Google Chrome」や「Opera」もベースとして利用しているクロスプラットフォーム対応のオープンソースWebブラウザー「Chromium」をもとに作られているブラウザで、
なんと、アドレスバーにURLを入れると、
デスクトップ用とスマホ用、双方の見栄えを常時確認できるという優れものです。
今でも、chromeの開発者ツールとかではモバイルエミュレートはできますが、
こんな風に常時確認や、特にパソコン用と同時に確認はできませんので、
これは開発者には本当にありがたいですね。



こうちゃん

2019年12月3日火曜日

地球一すごいネット副業現る!Honeygain

こんばんは、こうちゃんです。

すいません、普段のブラウザ紹介の流れぶった切って申し訳ないんですが、
こちら、最近登場しました海外のサービスが、
あまりにすご過ぎて、これは旬な内に紹介しないと、と思いまして、


年末に登場、今大注目の、スマホやパソコンを使って稼げるお手軽でお得なネット副業、

Honeygain

です。
こちら、会員登録して所定のアプリを導入しますと、自身のネット回線の一部をこのサービスに貸し出すことで、代わりに報酬をもらえる、という画期的なサービスです。

まだ2019年末に海外でオープンしたばかりのサービスで、実績こそ少ないですが、まだこれから日本での拡大が期待できますので、紹介制度があることもあり、日本での大流行に先駆けて、先に始めておくと大変お得です。

こちら

スマホ・パソコンで手軽に稼げる最高のネット副業「Honeygain」攻略大全

からも詳細にご紹介しておりますので、ぜひご参考にしてみてください。




まずは会員登録画面から、登録、アカウント作成をします。
Emailアドレスと、パスワードを入力して登録します。
なお、上記リンクから登録画面に飛んでいただくと開始時から5$がもらえるようになっておりますので、ぜひこちらからご登録ください。
登録しますと最初にEメールの有効確認をされますので、登録したアドレスに届いている確認メールのリンクに飛んで、アカウントの有効化をしてください。

これで、honeygainを利用開始できます。

確認完了後、
https://dashboard.honeygain.com/
自身のログイン後の画面右上部より、使いたい環境に合わせたアプリのダウンロードを行います。


アプリを起動しておくだけで自動で回線を提供、代わりに報酬がもらえますので、導入以降は特に手間はありません。

基本的に、メインの回線利用に支障がない程度ですし、
最大で1日10GBの提供 = 1$ 月あたり最大30$の報酬まで、と普通に仕事するよりはもちろん安いですが、スマホもパソコンも、普段使うついでにこのアプリを使うだけでお小遣いがもらえると思うと手軽でおいしいです。

さらにさらに、
充実の紹介制度が大注目でして、
自身が紹介した人から、報酬の10%相当が紹介者にも入りますので(もちろん当人のポイントが減らされるわけでもありません)、ぜひお早目の開始をお勧めします。
紹介した相手にも、5$が初期から入っているため、お得ですので、ぜひ多くの人に紹介して、互いに得するようにしていくといいです。

だいたい、スマホとパソコン1台に入れておくだけでも月500円分くらいはもらえますので、紹介者が一人いればそれだけで月50円でも。
仲間が大勢いれば、紹介報酬も激うまです。

まだ日本ではほとんど広まっておりませんが、ゆくゆくは国民全員がスマホに入れて使うであろうことは間違いありませんので、今宣伝して国民の内、赤ちゃんなどを除いた1億人くらいを紹介しておけば、何もせずとも月50億円ほどの紹介報酬がもらえる、という奇跡のサービスです。

どうぞよろしくお願いします。


参考
https://iromame-beans.jp/user/moepapa/30d69c17fe1a368b6b30


こうちゃん

2019年11月7日木曜日

ウイルス対策ソフト会社の出したアバスト セキュア ブラウザ

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、おもしろいブラウザ、
ウイルス対策ソフト会社が出した、ウイルス対策やセキュリティに特化した新ブラウザ、

アバスト セキュア ブラウザ

例えば、“指紋”(ユーザー識別に使える痕跡)を隠して追跡を困難にする“指紋採取対策”や、悪意ある広告から保護するための“アドブロック”、不要なアドオンやプラグインをブロックする“拡張機能ガード”といった機能を備える。「Google Chrome」などのベースとなっているオープンソースブラウザー「Chromium」をカスタマイズしたものなで、使い勝手は「Google Chrome」とほぼ同じ
参考:https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/avastsecbrow/

とのことです。
さすが、ウイルス対策会社が作るだけあって、そういった、プライバシーだったり、情報保護系に強そうですね。

とは言え、別にブラウザを売ったり、何かここから商売を直接する会社ではないでしょうに、なんだって苦労してブラウザ開発なんでしたんでしょうね。
(ある程度オープンソースのChromiumがあったから楽とはいえ)

基本的には宣伝用・話題用のブラウザで、
ここから知名度を上げて、アバストのソフトを売ったり、広告によるビジネスモデルなんかも考えてるんでしょうかねえ。



こうちゃん

2019年10月10日木曜日

中国の検閲迂回が可能なMaxthon

こんばんは、こうちゃんです。

ネットの内容もすべて検閲していることで有名な中国ですが、
そんな国のweb検閲を迂回して使用することができる、と評判・人気のブラウザ、
Maxthonです。

https://www.maxthon.com/

Maxthon(マクストン)または傲游は、タブブラウザのひとつである。北京市海淀区にあるMaxthon International社が開発している。Windows版は、HTMLレンダリングエンジンをWebkitとTridentの間で切り替えることができる。2013年7月の今のバージョンはベースがChromiumWebkitで、Chromeのエクステンションがそのまま使える。旧名称はMyIE2。

中国のインターネットにおいては中国政府がネット検閲を目的に巨大検閲システムグレート・ファイアウォールなどによるフィルタリングを行っている。これに対してMaxthonはウェブプロキシを介してトラフィックを処理することで政府の情報統制を迂回する機能を持っている。そのため中国国内での人気が高い。

マイクロソフトはヨーロッパにて競争法違反で訴えられていたが、これに関連して2010年、欧州経済領域の Microsoft Windows ユーザーに対して選択肢として12のウェブブラウザを提示することとした。この中に Maxthon が含まれている。

4版より前は日本語化ファイルも有志によって用意されていた。


中国出張の際などには使いたいブラウザではありますね、
といっても、全人民を管理することを必須としているあの国の規制を突破だなんて、
その内、開発会社が社員もろとも皆消される未来しか見えませんけど・・・。


こうちゃん

2019年9月15日日曜日

Firefox派生で便利なWaterfox

こんばんは、こうちゃんです。

Firefoxの派生ブラウザで、同じような使い心地と、
64bit に最適化されたということで、使用感は Firefox そのままで、ブラウジングのパフォーマンスを Firefox / Pale Moon よりも高速化されるように設計されているフリーのブラウザ、

Waterfox

です。

Waterfox(ウォーターフォックス)は、Mozilla Firefoxをベースとした64ビット版Windows、macOS、Linux用のオープンソースブラウザ。Clangを用い、ストリーミングSIMD拡張命令 3及びAdvanced Vector Extensionsを利用するようにコンパイルされている。Firefoxのアドオン、64bit NPAPIプラグインと高い互換性がある。TechRepublicが2012年にPeacekeeper browser benchmark testsを用いて行ったベンチマークではFirefoxの方が良い結果を示したが、2014年にSoftpediaが行ったテストではWaterfoxの方が若干上回った。Waterfoxはヨーク公爵アンドルー王子のセント・ジェームズ宮殿で行われた“Pitch@Palace”と言うイベントで公開された。

Firefoxが64ビット版をリリースするまでは、独自の64ビットビルドがあることを特徴としていた。2017年時点では、ブックマーキングサービスのPocketなどの機能を削減していることと、署名のない拡張機能をサポートしていることなどがFirefoxとの違いとなっている。また、Firefoxが57以降でサポートを打ち切るレガシーアドオンをサポートし続ける方針である。

使用感は Firefox そのままで、ブラウジングのパフォーマンスを Firefox / Pale Moon よりも高速化されるように設計しています。
原則Firefoxを継承しているため、ほとんどのFirefoxアドオンが動作してくれて、
高速、軽量な上に便利さも図れて、メインブラウザとまでは言いませんが、PCにインストールしておくとよいかと思います。
高性能な上に便利という、素敵なブラウザです。


導入方法

公式サイト
https://www.waterfox.net/releases/
から、Windowsマシンなら、Windowsの欄からDownloadを選んで導入してください。



こうちゃん

2019年9月10日火曜日

Vivaldi

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、まだ少々マイナーではありますが、
Opera の元CEOらが開発している宇宙最速を目指しているウェブブラウザ―

Vivaldi
https://vivaldi.com/ja/

のご紹介です。

Vivaldi(ヴィヴァルディ)は、Vivaldi Technologiesによって開発されているウェブブラウザである。

Vivaldi Technologiesは、オペラ・ソフトウェアの創設者の1人でありCEOであったヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーによって設立された。"A new browser for our friends"(私たちの友人のための新しいブラウザ)をスローガンとしており、技術者、インターネットのヘビーユーザ、OperaのレンダリングエンジンがPrestoからBlinkへと変更されたことに伴い多くの機能が削除されてしまったことに不満を抱く、かつてのOperaユーザを主な対象としている。創業当時からの仲間の1人にCOOの冨田龍起がいる。
レンダリングエンジンは現行のOperaと同じくBlinkを使用している。当初はオペラ・ソフトウェアにPrestoの使用を交渉したが許可を得られなかったとのことで、開発側はVivaldiが軌道に乗れば、自社で改めてレンダリングエンジンを開発する可能性も視野に入れたいとしている。
植林検索エンジンEcosiaの他、ユーザーのプライバシーを重視し、同様の路線を歩む検索エンジンDuckDuckGo、Startpage.comやQwantがデフォルト検索エンジンに入っている。
2019年4月現在、Android版が開発中である。

タブを大量に開くユーザを対象とし、そのための機能の充実を挙げている。
複数のタブを1つにまとめることで管理しやすくする「タブスタック機能」が搭載されている。また、「タブタイリング機能」によってスタックした複数のタブを縦横に並べて表示できる。
タブを休止状態にし、システムリソースを削減する「タブハイバネーション機能」が搭載されている。
ブックマークにタグやニックネームを付けることか可能であり、それらを利用して目的のブックマークを素早く開くことができる。
閲覧中のページについてメモを取れるノート機能が搭載されており、メモをページと関連付けて保存できる。
多様なマウスジェスチャーやキーボードショートカットを自在に設定できる。また、クイックコマンド機能を利用し、コマンドによって操作することもできる。

複数のタブを一つのタブのようにまとめてグループ化できる、タブスタッキング機能が用意されています。
タブをドラッグして別のタブの上に持っていき、少し色が変わったところでドロップすると、タブが重なるようにして一つにまとめられます。
グルーピングされたタブの上にマウスカーソルを持っていくと、重なっているタブページをサムネイルで表示します。


こうちゃん

2019年9月3日火曜日

Opera

こんばんは、こうちゃんです。

シェアはやや低めながら主要ブラウザのひとつ、
Opera
です。
https://www.opera.com/ja

Opera(オペラ)は、ノルウェーのソフトウェア開発会社、オペラ・ソフトウェア (Opera Software ASA) によって製作されているウェブブラウザである。法人としてのオペラ・ソフトウェアは、2016年7月、中国の奇虎360に6億アメリカドルで売却され、同社の傘下に入っている。

クロスプラットフォームなソフトウェアとして開発されており、デスクトップ版はWindowsやMacintosh、Linuxなどのオペレーティングシステムに対応している。また、携帯機器・デジタル家電などへの組み込みにも適しており、2000年代にはニンテンドーDSやWiiなどの各種ゲーム機、ハイビジョンテレビ、携帯電話(フィーチャーフォン)などに幅広く採用された。スマートフォン・タブレット(Android・iOS)向けの製品も提供されている。

コンピュータ用Operaの対応OSはBeOS、Linux、FreeBSD、Solaris、macOS (Intel Mac) と16ビット及び32ビットのWindowsの各オペレーティングシステム。バージョン12より、64ビット版 (Windows, Mac OS X) を提供していたが、バージョン15以降HTMLレンダリングエンジンの変更に伴い廃止された。

単一ウィンドウ上でタブの切り替えを行うことで複数のWebページを閲覧できるタブブラウザの、草分け的存在である。

厳密にはタブ方式ではなくMDI方式を採用しているが、バージョン8から他のタブブラウザに近い表示形式(各タブに閉じるボタンが表示される)がデフォルトで採用されている。どちらの場合も開いているタブ(子ウィンドウ)を並べたり重ねたりして同時に表示したり、タブを別のウインドウへ移動したりするなど、さまざまな使い方が出来るようになっている。そのため任意の操作で開かれるポップアップウインドウを素早く表示したり、ウインドウのリサイズを行ったりというJavaScriptによるさまざまなウインドウ操作にも対応している。

早くからタブブラウジングを実現していたのもあり、若干機能が少ないものの、それゆえ軽量で使いやすいと人気だったりします。


こうちゃん

2019年8月27日火曜日

Sleipnir

こんばんは、こうちゃんです。

美しいスキンで見た目のよいブラウザ、
Sleipnirのご紹介です。

公式サイト
https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/

Sleipnir(スレイプニル、あるいはスレイプニール)は、柏木泰幸を中心として、日本のフェンリルによって開発されているウェブブラウザ。略称は「プニル」。

Internet Explorerのコンポーネントを利用するタブブラウザとして開発が始められ、日本国内におけるメジャーなタブブラウザのひとつとして認知されるようになった(同種のブラウザにはLunascapeなどが挙げられる)。

HTMLレンダリングエンジンはInternet Explorerで使用されているTridentを基本としているが、バージョン2以降より複数のレンダリングエンジンをサポートし、ユーザーが任意に選択して利用することが可能になった。
バージョン2系列においてMozilla FirefoxのエンジンであるGeckoをサポートし、エンジンの選択が可能となった。ただし、当初のGeckoはページ表示確認用など限定的な利用が想定されており、導入にもプラグインのインストールが必要など、本格的にはサポートされていなかった。
バージョン3系列ではGeckoも本格的にサポートされ、ブラウザエンジンの選択機能が本格的に利用できるようになった(3.0.17.4000まで)。
バージョン3.5.0.4000以降、SafariのエンジンであるWebKitを組み込み、これを標準のエンジンとした(4.1.4.4000まで)。これにより動作速度が大幅に高速化し、マルチプロセスに対応するようになった。また、Chrome拡張機能をインストールすることが可能になった。Geckoレンダリングエンジンについてはサポートを終了した。
バージョン4.3.0.4000以降、WebKitのサポートを終了し、より高速な、GoogleがChromium向けに開発したBlinkを組み込んだ。また、Tridentエンジンは、Internet Explorer 7で利用されている3.1と、Internet Explorer 10で利用されている6.0の2つをサポートした。
バージョン5以降においてTridentエンジンのサポートが廃止され,現在Blinkエンジンのみが採用されている。

国産ブラウザで人気な上に、
日本らしく見た目のきめ細かな美しさに気を使っていて、
見た目のよいブラウザになっています。


こうちゃん

2019年8月19日月曜日

Mac標準のSafari

こんばんはっ、こうちゃんです。

Macには標準搭載で、
iPhoneにも搭載され、Windows版も登場している、
Safariのご紹介。
https://www.apple.com/jp/safari/

Safari(サファリ)は、アップルにより開発されているウェブブラウザ。macOS標準のウェブブラウザとしてMac OS X v10.3より搭載されている。iPhone、iPod touch、iPadのiOSプラットフォーム向けにmacOS用からカスタマイズされたSafariが標準ウェブブラウザとして搭載されている。

主な特徴として、レンダリングエンジンにKDEのKonquerorオープンソースプロジェクトで使われているKHTMLとKJSをベースとするWebkitを使用、SVG・RSS・タブブラウズといった最新のブラウザが備える機能に対応する。

画像に埋め込まれたカラープロファイリングを読みこみ正確な色空間を描画可能である。

元はほぼMacでのみ使われていましたが、
最近では、iPhoneでも使われ、Windows版も登場し、
幅広く使われております。


こうちゃん

2019年8月15日木曜日

Firefoxベースの軽量ブラウザPale Moon(ペイル・ムーン)

こんばんは、こうちゃんです。

Firefoxベースながら、メモリ使用量も減らし、軽量化をしたブラウザ、

Pale Moon

のご紹介です。

Pale Moon(ペイル・ムーン)は、Goannaレンダリングエンジンで動くオープンソースウェブブラウザ。初めてのヴァージョンリリースは2009年。

オランダ在住のM.C.Straverによって開発。元は「Firefoxのメモリ使用量を減らし、高速化」することを念頭に置いたブラウザであり、当初はGeckoが使われていた。
しかし、Firefoxの開発がAustralis採用後難航するに至って、結局Australisの否定を行った。その後、独自アドオン、独自レンダリングエンジンを採用している。開発班には複数のオランダ人の名が挙がる。

Firefoxで廃止されつつあるXULを独自にメンテナンスし続けることも視野に入れているが、人員不足に陥っている。WaterfoxやSeaMonkeyの開発者に協力を求めているが、協力は得られていない。

公式サイト
https://www.palemoon.org/download.shtml
より、対応bit数のものを選んで導入してください。


こうちゃん

2019年7月26日金曜日

Microsoft Edge

こんばんは、
燃えPaPaです。

以前の日記では、
Windows10に搭載される新ブラウザを、
当初の公表通り、Spartan、として紹介していましたが、
Windows10 の各機能が正式発表されまして、
名称の方は、

Microsoft Edge



となりました。

あくまで企画時からの名称変更だけでして、
機能などは以前の紹介通りになっております。

なお、wikipedia先生からの引用でご紹介も。

----
Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)はマイクロソフトが開発しているウェブブラウザである。Internet Explorerの後継としてWindows 10のデフォルトブラウザになった。

「現代的なウェブとの相互運用性」を重視し、ウェブ標準に対応したレイアウトエンジンで動く軽量なウェブブラウザになるように設計されている。ActiveXやVBScript、BHO、SilverlightなどのHTML5に準拠しない古い技術が削除され、サポート外となった。CortanaアシスタントやOneDriveといったマイクロソフトの他サービスとの統合が重視され、注釈ツール(英語版)やリーディングモード機能が提供される。
----

とのことです。

まだアドオンや、ツールバーの便利さ等を考えますと、
既存ブラウザである、Firefoxやchromeの方が使いやすいかと思いますが、
今後マイクロソフトも続々と機能をつけていって、
今のまま放置ということはないと思いますので、
今後が楽しみかなと思われます。

私自身も、
現在の主要ブラウザはchromeだったりしますが、
たまに様子見にEdgeも触れてみるかもしれません。



燃えPaPa


2019年7月18日木曜日

Geckoとは

こんばんは、
燃えPaPaです。

以前に、
主要レンダリングエンジンの

Trident

を紹介しましたが、
それと並び、メジャーなレンダリングエンジン、

Gecko

の紹介を少し

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Gecko(ゲッコー)とは
Netscapeシリーズ 6以降およびMozillaソフトウェアのために開発されたオープンソースのHTMLレンダリングエンジン群の総称。
HTML、CSS、XUL、JavaScriptなどを解釈する。

※なお、Geckoは英語でトッケイヤモリの意味を持つ。

Mozillaは1998年に公開されたNetscape 5.0へ向けて開発中だったソースコードを元に開発されていたが、軽量化のために当時買収したDigital Style社のエンジンをベースにして新規に書かれた。
これがGeckoである。
パース部分はW3Cによる勧告に合致することを目標に作成されている。
1.8系列以前ではWeb Standards ProjectがCSS 2.1のテストとして用意したAcid2に合格していなかったが、1.9系列からは合格している。


このGeckoをレンダリングエンジンとして搭載しているブラウザは、
多数あるが、
ユーザーがある程度多く、有名なものでは、

・Lunascape (2以降。IEコンポーネント、WebKitの利用も可能)
・Mozilla Firefox、およびそのソースコードを使用したブラウザ (Flock, K-Meleon, Pale Moon など)
・Sleipnir 2 (プラグインによる拡張。後に当該プラグインは開発停止している)

などがある。

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個人的な感想では、

Tridentエンジン(特にIEに搭載された場合)は、
CSSの本来意図した動きをしなかったりするので、
あまり好きでないので、
ブラウザとしては、
Geckoエンジン採用の方が、見やすい&対応したウェブサイトが作りやすいです。
※もしくはWebkitエンジン仕様の方が


燃えPaPa

2019年7月5日金曜日

まだ珍しめのレンダリングエンジンGoanna

こんばんは、こうちゃんです。

世間のメジャーなレンダリングエンジンから離れ、
独自開発されたGoanna (ゴアンナ)です。

Goanna (ゴアンナ, 日本語ではオオトカゲの意)はムーンチャイルド・プロダクションズによって開発されたPale Moon用のレンダリングエンジン。

Pale Moonは長らくGeckoを用いてきた。しかし、新UIのAustralisをMozillaが標準採用し、大量のアドオンが失効した。これに反発し、独自のレンダリングエンジンを開発すると宣言。こうして2016年の1月に初版がリリースされたのがGoannaである。2016年8月24日現在のヴァージョンは2.1。

まだPale Moonでしか使用されていませんが、軽量で対応OSも多いので、
その内流行るかもですね。

こうちゃん

2019年6月28日金曜日

Webkitとは

こんばんは、
燃えPaPaです。

今回は、主にMacで利用されているブラウザSafariのレンダリングエンジンとして利用されている

Webkit

について解説します。
WebKit(ウェブキット)は、
Mac OS Xのウェブブラウザ "Safari" のレンダリングエンジンとして使用するため、
LinuxやBSDといったUnix系用のブラウザ "Konqueror" のKHTMLソフトウェア・ライブラリを基にアップルによって作成され、
現在までに、アップル、KDE、ノキア、Google、Torch Mobileなどによって改良が加えられたレンダリングエンジンになります。

HTML、CSS、JavaScript、SVG、MathMLなどを解釈、
2005年より、
アップルがWebkitをオープンソース化したことにより、
Mac OS Xにとどまらず、その他の多くのプラットフォームに移植されています。

現在では、
Google Chrome (Chromium) のレンダリングエンジンに使用されたり、
Windows向けブラウザLunascapeのバージョン5から選択可能なエンジンとして組み込まれたりしています。

他、
Windows用Safariや
クロスプラットフォーム対応ブラウザのMidoriなど
に使用

2019年6月19日水曜日

Kinza

こんばんは、こうちゃんです。

お手軽高機能ブラウザ、Kinza(キンザ)のご紹介です。
日本国内開発で、親しみやすい軽量ブラウザになっています。


詳細としては、

Kinza(キンザ)は日本のDayz 株式会社が開発するChromiumベースのタブブラウザ。WindowsとmacOSに対応したビルドが無料公開されている。

Kinza はユーザの声に耳を傾け、ユーザとの会話を通じて開発を行う方針を示している。また、開発拠点は、東京の日本橋。世界の主要ブランドに比べユーザーとの距離が近く、日本ならではのホスピタリティを感じられるブラウザとしている。

初めから マウスジェスチャー、サイドパネル、RSS feed リーダーなどが備わる他、選択した文字列をドラッグすることにより、バックグラウンドで検索結果を開く、デフォルト以外の検索エンジンで検索するといったスーパードラッグ機能を有する。

バージョン 3.6.0 からは、いわゆる HTML5 動画、MP4 や MP3 の再生に Windows 版が対応した。これまで他の一部の Chromium 派生ブラウザと同じく、ライセンス問題がクリアーになっていなかったことから再生できなかったが、「技術的解決」したことにより可能となった。

日本語以外のロケールでインストールするとユーザインタフェースが英語になり、標準の検索エンジンが DuckDuckGo となる。日本語環境では検索エンジンの選択肢として選択可能である。

Webページ閲覧時にわからない単語があれば、範囲選択してドラッグするだけで簡単に検索できる「スーパードラッグ」を標準で搭載。
また、マウスだけで戻る、進む、閉じる、更新などを行える「マウスジェスチャー」も拡張機能を追加しなくても最初から用意されています。


こうちゃん

2019年6月3日月曜日

Blinkとは

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、まだ新しめの高性能レンダリングエンジンの
Blink
です。
TridentやWebkit、Gecko
の三大レンダリングエンジンがあまりに有名なため、
昔からのネットユーザーにはあまり認知されておりませんが、

近年有力なレンダリングエンジンですので、ここで解説を。

wikipedia先生参照

Blink(ブリンク)は、Googleなどが開発するHTMLレンダリングエンジン。2013年4月3日にWebKitから分岐し、開発が始まった。Google Chrome 28以降、Opera 15以降、Android 4.4 の標準ブラウザなどで採用されている。

当初、ChromiumはレンダリングエンジンとしてWebKitが用いられてきたが、他のWebKitを採用するウェブブラウザとは異なり、Chromiumはタブや拡張機能、アプリケーションごとに1つのプロセスとして動作するマルチプロセスの概念を持っており、これによるWebKitプロジェクトとのコミュニティの複雑化、ひいては全体的なイノベーションの速度が低下してきたという指摘がChromiumプロジェクト内で起きていた。
その状況を打破するために、WebKitから分岐してChromium向けに最適化したエンジンを開発していくことで、プロジェクトのイノベーションを促進して長期的なウェブのエコシステムを健全化していくとしている。
分離元のWebKit側は、Google V8 JavaScript Engineの排除、JavaScriptCore以外の仕様の排除、描画ライブラリのSkiaの排除、GoogleのビルドシステムGYPの排除などが行われた。
分離したBlink側も、描画ライブラリはSkiaのみ、ビルドシステムはGYPのみとなり、これにより450万行のソースコードを削除する。

マルチプロセスを最も早く導入したブラウザで、アドオンごとにプロセスが開き高速に動作する。Chromium仕様書は「シングルプロセスにすることは不可能ではないが勧められない」とあり、Chromium導入ブラウザはすべてマルチプロセスを行っている。「アドオンを入れていくと、ブラウザはどんどん遅く」なるのは、開発者間でも問題視されているが、目下最も使われているレンダリングエンジンである。
2018年10月10日現在のhtml5testの点数は、530点でトップを維持している。


こうちゃん

2019年5月29日水曜日

Spartan

こんばんは、
燃えPaPaです。

さて、今回ご紹介するのは、
Microsoftが満を持して登場させる、
ニューフェースのブラウザ、

Spartan

です。
こちら、15年秋から投入されるマイクロソフトの新OS、Windows10、
これに付属するブラウザとして、これまでのMicrosoft定番のIEだけでなく、
Spartan(スパルタン)と呼ばれる新ブラウザになるとのこと。

公式発表では、既存のIEを脱却し、現在のWebに対応した新しいレンダリングエンジンを採用するという。Windows 10のユニバーサルアプリとして用意され、PCだけでなく、タブレットやスマートフォンでも利用できる。
とのことです。

Spartanの紹介

こちらでも詳細に解説してあります。

直接画面にメモを書きこめてキャプチャできたり、
声に反応したり、
そもそもの動作が早くなっていたり、
様々な面で期待のブラウザになってくれそうですね。


燃えPaPa




2019年5月20日月曜日

Tridentとは

こんばんは、
燃えPaPaです。

今回は、よくブラウザの性質を語る上で欠かせない、
レンダリングエンジンの内で、
Tridentの解説をば。

Trident (トライデント)は Internet Explorer に搭載されている HTML レンダリング エンジンの名称で、
ライブラリ ファイルの名称から MSHTML とも呼ばれている。

Internet Explorer 4.0 より導入されたもので、
Windows 向けではアップデートを重ねているが、
Macintosh 向けの Internet Explorer for Mac は次のバージョンの 5.0 で Tasman に置き換えられた。
Internet Explorer 7 とそれ以降に含まれるバージョンではウェブ標準に準拠するように開発されている。

Trident はソフトウェア開発者が自分のソフトウェアにウェブ ブラウズ機能を容易に追加できるよう、
ソフトウェア コンポーネントとして設計されている。

Trident ではウェブ アクセスと編集のための COM インターフェイスが提供されている。
例えば、Trident のウェブ ブラウザ コントロールを使用してウェブ ページを表示したり、
表示中の各要素の値を取得・変更したり、
表示したウェブ ページ上で発生したイベントを取得したりといった機能を組み込むことができる。

Trident の機能は mshtml.dll というライブラリとリンクすることによって利用可能であり、
C++ や .NET といった COM をサポートする処理系から扱うことができる。

(参照 wikipedia)

とのことです。

現在では、
IE(Internet Explorer)で用いられている他、
Sleipnir や Lunascape といった各種ブラウザのレンダリングエンジンに採用されている他、
Windows に含まれる Windows Media Player などのアプリケーションの
インターネット対応にも使用されている、といった状況です。



燃えPaPa

2019年5月9日木曜日

Epic Browser

こんばんは、燃えPaPaです。

こちら、インドが生んだ、まだ日本ではマイナーな多機能ブラウザ

Epic Browser
https://www.epicbrowser.com/

です。

セキュリティファンのための無料のWebブラウザ

なんてキャッチがつけられているサイトもあるくらい、
セキュリティ関連に注力しているようです。

残念ながら日本では情報が乏しいですが、
人口大国インドのブラウザですから、
ある意味利用シェアは高まりそうですね。

燃えPaPa

2019年4月22日月曜日

Internet Explorer(通称IE)

各種ブラウザの解説として、
初回は、やはり基本中の基本

Internet Explorer(通称IE)

のことを解説しようかと思います。

IEは、
正式名 Windows Internet Explorer(ウィンドウズ インターネット エクスプローラー)で、
マイクロソフトが開発するウェブブラウザです。
以前の名称はMicrosoft Internet Explorerで、
一般的には、IEやMSIEという名称で指される。

Windowsに標準付属であったため、Windowsの普及とともに、
自然と使用するユーザーも増え、

初期ではIEと台頭するブラウザが当時性能面でIEに大きく遅れをとっていると言われた
Netscape Navigator(NN)くらいしかなかったため、
一時期はブラウザシェア95%に達するほどの独占ぶりでした。

その後、IE のレンダリング エンジンを利用した IE コンポーネントブラウザも多数登場し、
独自の機能やカスタマイズ性で人気を博した。これにより、IE のシェアが底上げされることに。

しかし2005年頃から Mozilla Firefox に代表される IE 以外のウェブ ブラウザが登場し、
これら新興ウェブ ブラウザのレンダリング速度やカスタマイズ性がIEを圧倒していたことなどから一定の人気を博したため、
第二次ブラウザ戦争と呼ばれるブラウザ シェアの争奪戦とも言える状況が発生。

結果、2010年4月の時点でIEのシェアは 60% を割り込んだとされ、独占状態は弱まったといえます。
(日本では55%~60%くらいの間で変動)


なお、MAC使用に関しても、
IE:mac が Mac OS 8.1 から Mac OS X v10.2 まではデフォルトのウェブ ブラウザであったため、
Mac におけるシェアも高かったということです。
現在では Mac OS の開発元による Safari の提供、さらにはマイクロソフトによる IE:mac の開発とサポート・配布の終了
ならびに代替として Safari 等(他に Firefox や Opera など)の使用の推奨を受け、Mac における IE:Mac のシェアは低下。


昨今では、使いやすさ、導入のしやすさ、機能のシンプルさ等で、
ネットのライトユーザーには変わらず愛用され、

IEがスタイルシート、Javascript等の独自解釈によりWEB標準準拠の動きをしないため、
サイト製作者や、システム開発者には敬遠され、
Firefoxやchromeの愛用者が増えている、という流れもあります。


初回なので、
定番中の定番であるIEを紹介しました。

また、他のブラウザに関しても紹介していきます。

2019年4月11日木曜日

Netscape Navigator

 今回は、昔からネットをやっている人には懐かしいお話をします。
逆に、最近ネットをし始めた方の場合、過去にこんなのもあったんだ、くらいの感覚でご覧ください。

Netscape Navigator(ネットスケープ ナビゲーター)とは

ネットスケープコミュニケーションズが開発していたウェブブラウザ。
Netscapeという名のつくウェブブラウザは複数存在しますが、
主に昔(1990年代)に存在した初期のNetscape Navigatorのこと(バージョン1から4)を
昔からのユーザーはNetscape Navigator(通称ネスケ、もしくはNN)と呼ばれています。


こちら、以下は、
Netscape Navigatorと名づけられていた内の歴史です。
(その後に、名称が変更していますので、今回はNetscape Navigatorに関してだけ)


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最初のリリースは1994年。

この年にベータ版として公開され、同年の暮れには、修正を経た1.0が公開されていた。

当初はシェアウェアとして販売され、非常に人気を博し、ネットスケープコミュニケーションズのIPOなどの基盤となる。
当初は「Mozilla」という名前でリリースされる予定だったが、マーケティングの理由により、「Netscape」に変更。
ただし、コードネームは「Mozilla」のままであり、「Netscapeと書いてMozillaと読む」などといわれた。


1995年には、クッキーやフレーム、JavaScriptなど独自の拡張を多く備えたバージョン2.0がリリースされる。

当初、JavaScriptは「LiveScript」という名称であったが、サン・マイクロシステムズと提携して「JavaScript」という名称に変更している。


1996年には、バージョン3.0をリリース。

このバージョンは、「Standard Edition」と「Gold Edition」にわかれ、後者は電子メールクライアントとWYSIWYGのHTMLエディタを備えていた。
このころには、利用者シェアが70%にまで達していた。

ところが、このころになると、しばらく前から開発されていたマイクロソフトのInternet Explorerが機能を強化し、
ブラウザ戦争と呼ばれるシェアの争奪戦が始まる。
時を同じくしてブラウザの将来性を見越した当時のAOL(現在のタイム・ワーナー)が
ネットスケープコミュニケーションズ買収を行い、現在も傘下に当たる。


1997年には、バージョン4.0をリリース。

JavaScriptの大幅な機能強化を経るなど、
ブラウザとしての機能は高くなっていったが、
一方でバグや普及し始めていたCSSの解釈ミスといった機能面の弱さなどの要因により勢力を高めつつあったInternet Explorerとの競争に徐々に敗れていくようになる。実際、オープンソースになる前の1998年初頭には57%にまで落ち込んだ。

Internet Explorerがブラウザ戦争に勝った理由として、

同社のPC販売網への不当な圧力(確定ではない)により同ソフトをオペレーティングシステムに抱き合わせたことや、
Windows98以降、同ソフトがOSのシェルに統合されたために、
PCを導入してすぐに使える(プリインストールされている)ため、
他のブラウザソフトを新たに導入する機会自体が減ったことも大きい。

さらに1997年にアップルコンピュータがマイクロソフトと資本提携した為、
Mac OS 8.5以降ではこちらが標準となった(Mac OS X v10.2まで)。

また、Webサイトを作成する側でも、レンダリングの違いから、Webサイトの製作コストを引き上げる要因でもあった。

この為、管理コストを考えずに安価なWebサイトを欲するWebマスターの中には
バージョン4の頃にはWebサイトを設置しても、
見る側が1割程度であればコストを掛けてNetscapeNavigatorに合わせる必要がないと判断したWebマスターも相当数存在したため、
NetscapeNavigatorでは意図通りの表示の出来ないWebページが続出しシェアを下げる要因の一つともなった。

1998年1月22日には、Netscape Navigator ブラウザと Netscape Communicator Standard Editionの無償化を発表し、
また、バージョン4ながら、大幅な機能強化を行ったバージョン4.5を10月19日に発表するが、シェアの巻き返しからは程遠かった。

同年、ネットスケープコミュニケーションズは大きな決断をする。

それは、Netscapeのバージョン5.0に相当するソースコードを公開し、
ライセンスを付け、オープンソースソフトウェアとして開発するというものだった。
これは、勢力を広げつつあったLinuxなどのオープンソースソフトウェアに影響を受けたもので、
プロジェクト名は「Mozilla」と呼ばれるようになり、開発は「Mozilla Organization」という非営利のグループで行われることとなった。
その後、1998年暮れにネットスケープコミュニケーションズはAOLに買収されることになるが、プロジェクト自体は続行されることになった。

バージョン4.0のものは、細かなバージョンアップをするが、2002年に、4.8をリリースして以来開発を停止している。
また、このバージョンにオープンソースになったコードは使われていない。

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(wikipedia参照)

2019年3月24日日曜日

クロスブラウザとは

こんばんは、燃えPaPaです。

ちょっと、以前の日記で、
様々なブラウザを使うことを話したので、
ここでその関連で、WEB開発で必ず必要な、

クロスブラウザ(または クロスブラウザ対応)

についてご説明します。

クロスブラウザとは、
Internet Explorer や Firefox 、 chrome 等、
webブラウザの仕様の違いなどによる挙動の違いをなくす技術のことです。

CSSやJavaScriptといったブラウザ側で解釈するものは、
まったく同じコードを書いたとしても、
ブラウザの解釈により、違う振る舞いをして、
制作側の意図と違う挙動をする場合があり、
それをなくし、本来の意図の挙動をさせるための技術になります。

通常、レンダリングエンジンといって、
ブラウザの、HTMLソースを受け取り画面への出力を決めるエンジン部分により、
おおまかに動きは決まっていますが、
時にブラウザにより、さらに独特な動きをしたりします。


そのため、あまりにマイナーなブラウザや、
InternetExprorer の過去バージョン(IEはかなりバージョンごとに挙動が違う)などは、
対応をあきらめる場合も多いです。

そのような事情で、
WEB制作側として、動作保証する推奨ブラウザを宣言している場合が多いです。


燃えPaPa

2019年3月14日木曜日

Firefox

こんばんは、こうちゃんです。

今回は、ちょっと、
初のGeckoレンダリングエンジンのブラウザ紹介を

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Firefox
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/

正式名称:Mozilla Firefox(モジラ ファイアフォックス)

アメリカ合衆国『Mozilla Foundation』が開発するオープンソース・クロスプラットフォームのウェブブラウザである。

また、Firefox の技術を元にモバイル版の開発も進められ Firefox for Mobile がリリースされている。


特徴:
レンダリングエンジンに Gecko を採用
Mozilla の開発成果である HTMLレンダリングエンジンの Gecko を引き継いで採用している。
そのため、HTML、XML、CSS、canvas要素、SVG などのウェブ標準に対する準拠度が高い。
標準技術の採用を主眼としつつも、過去に書かれた多くのページと互換を保つために非標準技術をサポートしている。

タブブラウズ機能
同一ブラウザウィンドウ上に、タブと呼ばれる表示ウィンドウ切り替え機能を搭載することで、複数ページの閲覧や操作性を向上している。
また一つのウインドウだけでブラウジングができる「シングルウィンドウモード」という機能や、ポップアップウィンドウの制御を行う機能も実装されており、不要なタブを極力開かないですむような設定を行うこともできる。
タブブラウズ機能はユーザーの利便性を損いにくい必要最低限の範囲で実装されているが拡張機能のインストールで挙動を変更したり、より細かい設定を行ったりすることができるようになっている。

マルチプラットフォーム
Windows ・ Mac OS X ・ Linux の 3 種類の OS 環境が正式にサポートされており、リリースは同時に行われる。
Solaris 向けのバイナリも公式サイトの FTP サーバーで配布されている。
また、公式ではないものの、BSD やその他の UNIX のバイナリを配布するサイトもある。
Firefox が様々な OS に対応している理由としては、XUL や XPCOM といった OS に依存しない技術を採用している点が挙げられる。


他にも種々のメリット・特徴もありますが、
このあたりの特徴が評価され、
IEより後続の開発でありながら、
コアなネットユーザーには支持され、
多々利用されるようになっています。

こうちゃん

2019年3月5日火曜日

レンダリングエンジンとは

ちょっと前回「ブラウザとは」を解説したのですが、
その内で、今後各種ブラウザの紹介をする際に、
ブラウザの個性を決定づける部分で、
画面描画機能の差も大きいため、
今回はちょっと単語の説明で、
「レンダリングエンジンとは」を語っておこうと思います。


レンダリングエンジンとは、

ブラウザの中に搭載されている機能で、
ウェブサイトを閲覧する際に、サーバーから取得してきたファイル内容を、
ある規則・法則に従いユーザーに見えるように描画する機能です。

本来国際的にも基準・標準が定められているWEBの世界においても、
このレンダリングエンジンが、WEBサイトのソースをどう解釈するかで、
画面の表示のされ方が異なることはよくあります。

定番ブラウザのIEなどに使用される
trident

FireFoxを中心に使用される
Gecko

Safariに使われる
webkit

のように、定番ブラウザの世界でも数種類あります。
これらのレンダリングエンジンの差が、
実際に、あるホームページを見た時に、このブラウザと、あのブラウザでは、
開いた時の見栄えが違う、のような現象を引き起こします。

特に近年、スタイルシートが飛躍的な進化を遂げているのと、
Javascriptの高度な利用が多くなってしまっているため、
ブラウザ依存、と言われる、あるブラウザでのみ動くサイト、
のようなものも多くなってしまっています。
(ここらの事情が開発者泣かせです)


この搭載レンダリングエンジンによりブラウザはかなり特徴づけられますので、
今後ブラウザの紹介・解説する際には記録するようにします。


燃えPaPa

2019年2月23日土曜日

主要ブラウザについて

こんばんは、
燃えPaPaです。

以前、日頃使うブラウザあれこれ、
な話をしましたが、
ついでなので、
私が日頃の仕事・プライベート等で、ちょっとメインで使う物のご紹介を~

お仕事上、
お客さんに納品するようなWEB制作物ならば、
一般のネットユーザーの方が使っているであろう
様々なブラウザに対応できなくてはいけなくて・・・

かといって、世のすべてのブラウザに対応、
なんて不可能なわけで
現状、主流の数ブラウザに対応すればよいことになります。

基本はお客様と相談して、推奨ブラウザは決めますが、
今のところ一番落ち着くのは、

・IE(8以下)
・FireFox
・chrome

の対応をする。といったあたりです。

IEはバージョンにより画面描画のルールが極端に変わるので・・・
そのWEBを欲しいお客さんや、そのWEBを見るエンドユーザーの範囲で、
IE7以前への対応は要検討、となることが多いです。

どこかの社内で使うようなシステムならたいてい、
旧IEへの対応不要

ぐるなびのような、
不特定多数のお客さんが見るサイトの場合、
旧バージョンIEへの対応必須

などとなることが多いです。


ちょっと、クロスブラウザ対応にもからむお話でした。

よろしければご参考にしてください。
※システム開発者でない限りまず必要ない知識かもしれませんが


燃えPaPa

2019年2月12日火曜日

ブラウザの使い分けについてのお話

こんばんは、燃えPaPaです。

今回は、
運動バカでなく、
エンジニアっぽいやり方の紹介なんですが、
(いつもは何があってもたいてい脳筋的解決ばかりですいません)

自分で調べ物する際や、
サイト閲覧、ゲーム等様々な用途でWEBを使っていると、
システムを見るブラウザと、
普通にWEBサーフィンするブラウザ変えたい、
とかいう時もよくありまして、
普段使いのPCにはブラウザを山のように入れてますw

仕事で作ったシステムの検証とか用に、
会社のPCでもだいたい5つ、

もっと様々な用途で使っている自宅のPCなら10くらい

・・・
いや、自覚ありではありますが
ブラウザ入れすぎなんですねw


あ、そんな経験から、
昔は、
別途yahooブログでも今のここのような
ブラウザ比較ブログも作ったりしてました。
(今はほぼ用途変わってますが)


燃えPaPa

2019年1月30日水曜日

ブラウザとは

こんばんは、
今回は、各種ブラウザを紹介する前に、
まず、ブラウザとは何か、どんなことに使うのか、
という根本的な部分の用語解説を入れておこうかと思います。

このブログを見ている時点で、
ブラウザを使っていない、という人は皆無のはずなのですが、
単語としては詳しくは知らない、という方もいるかと思いますので。



ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、WWWブラウザ)とは
World Wide Web の利用に供するブラウザであり、ユーザエージェント (UA)のことになります。
具体的には、ウェブページを画面や印刷機に出力したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能が存在。

当ブログのように、
単に「ブラウザ」と呼んだ場合は、
このウェブブラウザのことを指します。

本義では、
ブラウザとは「情報をまとまった形で閲覧するためのソフトウェア全般」のことを指していましたが、
通常、ユーザーのほとんどは、WWWブラウザ(Webブラウザ)のことを指して、ただ「ブラウザ」と言う場合が多いです。


Windowsの普及で、容易にアクセスできるため、爆発的にインターネットユーザーが増加しましたので、
初期は、ブラウザのシェアのほとんどは、Windows付属のインターネットエクスプローラが占めていました。
(現在でも最多)

それが、現在では、
googleのchrome、fenrirのSleipnirのように、メーカーが独自の規格でブラウザを開発することも多く、
多種多様なブラウザが世間には存在しています。

どのブラウザでも、基本的な部分、

・サーバー上にアップされているファイルをHTTPプロトコルを使い読み込み
・ファイル内のコードを解釈
・ユーザーに見せるようにブラウザ上に描画する

という機能は共通で存在します。
(また、その部分が無ければブラウザとは呼べないので)

ただし、
各ブラウザが搭載しているレンダリングエンジン(ユーザー用に画面に描画する部分の機能)が、
ブラウザによって異なっていたり、
ブラウザの動作部分の仕様の違いから、画面の表示速度が違っていたり、
とブラウザごとに個性が強いため、
現在ではユーザーも多種多様なブラウザを使うようになっています。


そのため、そんな世間に存在している多くのブラウザのレビューを行い、
ネットサーフィンを楽しむ際にブラウザを選ぶ際の一助になれば、と
こんなブログを立ち上げています。


今回は「ブラウザとは」の根本部分の解説に終始していますが、
次回からは少しずつ、そんな各ブラウザを、
速度、機能、汎用性等、さまざまな側面から解説していこうと思います。

またどうぞよろしくお願いいたします。

2019年1月17日木曜日

ブラウザお役立ち情報まとめ

こんばんは、
燃えPaPaです。

当ブログでも紹介してきています、
各種ブラウザの情報に、
さらに役立つように、
主要なブラウザの拡張機能の解説等に
有意義なまとめを下記に挙げておきます。

ネットのヘビーユーザーには有用かと思いますので、
よろしければご覧になってください。

【ブラウザ】FireFox便利化おすすめアドオン集
Chromeを便利にしてくれる入れておきたい厳選アドオン
快適なネットサーフィンにお役立ち!!なブラウザ情報まとめ

どれも、日々のネット生活を役立ててくれることうけあいです。


燃えPaPa

2019年1月3日木曜日

あけましておめでとうございます

こんばんは、こうちゃんです。

ちょっと新年時間あいてしまいましたが・・・
あけましておめでとうございます。

なんだか、まだあまり本腰入れた記事がアップできていなく、
若干へちょいブログを作成中で申し訳ないですが

まずは無事に年が明けたことを喜びつつ・・・

今年は、例年以上に張り切って暴れていきますのでw
本年もよろしくお願いいたしますm(__)m

こうちゃん